
早実 斉藤佑樹くんが進学する早稲田大学野球部には、甲子園で活躍した先輩がたくさん活躍しています。高校野球ファンの皆さん、覚えてますか? 早稲田大学野球部の応援に神宮球場に行こう!
智弁和歌山高出身の本田将章(スポ3)と浪速の雄・大阪桐蔭高で主将を務めた生島大輔(スポ3)がいます。
本田将章(ほんだ・まさあき)
1985年(昭60)5月16日生まれのB型。智弁和歌山高出身。内野手、右投げ右打ち、スポーツ科学部3年。背番号9で出場した2年夏の甲子園で準優勝に輝いた。当時の主将は現慶大の岡崎。3年時は背番号1を背負いエースとして出場。計4度の甲子園に出場して活躍した。
生島 大輔(いくしま・だいすけ)
1986年(昭61)6月12日生まれのA型。大阪桐蔭高出身。遊撃手、右投げ左打ち、スポーツ科学部2年。1年夏に甲子園メンバー入り。当時の主将は現千葉ロッテの西岡剛。3年春に主将としてセンバツに出場。2回戦で東北高校に敗れて涙を飲んだ。
また、東東京代表として夏の大会でベスト4に輝いたときの捕手、帝京高出身の笹沢学(スポ4)と、春の選抜大会に外野手として出場した福岡工大城東の北崎寛和(スポ4)さんがいます。
笹沢 学(ささざわ・まなぶ)
1984年(昭59)4月2日生まれのO型。東京・帝京高出身。捕手、右投げ右打ち、スポーツ科学部4年。帝京高としては4年ぶりの出場となった02年の選手権では、その打棒が爆発。準々決勝の福井高戦では本塁打も放った。当時のチームメイトには現青学大のエース・高市がいる。
北崎 寛和(きたざき・ひろかず)
1984年(昭59)5月4日生まれのA型。福岡・福岡工大城東高出身。内野手、右投げ右打ち、法学部4年。外野手兼投手として02年のセンバツの出場。2回戦で明徳義塾高に敗れはしたものの適時打を放つなど気を吐いた。
また千葉経大付高でエース投手として活躍した松本啓二朗(スポ2)と05年のセンバツで優勝を果たした愛工大名電高出身の小島宏輝(スポ1)さんがいます。
松本 啓二朗(まつもと・けいじろう)
1986年(昭61)6月24日生まれのO型。千葉経大付高出身。外野手、左投げ左打ち、スポーツ科学部2年。初出場となった甲子園では接戦を勝ち抜きベスト4に進出。また、投手として選手権の優勝経験を持つ父・吉啓さんが監督を務めていたこともあり、親子鷹として注目を集めた。
小島 宏輝(こじま・ひろき)
1987年(昭62)7月30日生まれのO型。愛工大明電高出身。外野手、右投げ左打ち、社会科学部1年。05年センバツでは5番・右翼として出場し、優勝に貢献。選手権こそ延長13回に及ぶ戦いの末、長崎・清峰高に1回戦で敗れたが、その後行われたアジアAAA野球選手権では決勝でサヨナラ本塁打を放ち日本を3年ぶりの優勝に導いた。
その他斉藤佑樹投手の先輩(早実出身)もたくさんいます。最近の早稲田大学野球部はホンと強いんです。
来年はもっと期待できますね。。